司教は圧縮しながら勝利点を稼げるため、圧縮による遅れをカバーできる画期的なカード……だなんて誰も思っていないでしょう。大抵は罠カードであり、購入したプレイヤーは多くの場合負けます。それはなぜか?ではどういうときには強いのか?少しずつ紐解いていきましょう。
ドミニオン:Nocturne 日本語版発売決定!その名は「夜想曲」!
ついにNocturne の日本語訳版が発売されます!日本語版タイトルはドミニオン:夜想曲!
正直やっと出たか……と思います。英語版は去年の今頃なので1年以上のずれが生じているのですから。因みに帝国は日本語発売まで10ヶ月くらいかかっていたのでそれ以上ということですね。
発売日は1月中旬とのこと。来年の日本選手権は夜想曲を使うのかな?
続きを読む仮想通貨がはびこる資本主義の到来から予見される今後の展望について
注意:この記事には何の社会的な話題や経済的な思想も含まれていません。ボードゲーム「ドミニオン」の話です。
アクションカードから産出するコインを俗に仮想コインと呼ばれているのはご存知でしょうか?この呼び方はかなり昔から使われていておそらく基本と陰謀しかなかった時代には既に通じる言葉でした。私も昔は何も違和感なくこの言葉を使っていましたが最近になって「いやどのカードから発生しようがコインはコインだろ、何でビットコインみたいな呼び方してるんだこれ?」と疑問に思い調べてみると英語圏からの翻訳っぽいですね。英語ではVirtual Coin(もしくはVirtual Money)と呼ばれます、そのままですね。海外ではさらに細分化されていてキャントリップでコインが出るカードはCantrip Money(もしくはPeddler Variant、行商人系)、ドローせずアクションを消費しないならDisappearing Moneyと呼ぶとか。
Virtual coin - DominionStrategy Wiki
まあこの話は雑談です。では本題のCapitalism(資本主義)下において悪用できるカードとその使い方について色々考えていきましょう。
Dominion:Renaissance 全カードが公開
本日、英語版Renaissanceの発売に合わせStefドミでもすべてのRenaissanceのカードが実装されます。
ここで紹介するのはプレビューでは公開されなかった残り14種の王国カード、2種のArtifact、14種のProjectです。