遅くなりましたがドミガイドメロンブックス様より販売中です。
www.melonbooks.co.jp
Boothでも置いてます。こちらは送料込みです。
double-bottom.booth.pm
なぜBoothでやっているのか気になった方はこちらを参照してください
www.sandomi.net
作っています！とだけ書いておきます。
次の本を出すとすればゲムマ秋、しかし冬コミも中止となった今ゲムマも開催されるかどうか……。
先のことはわかりませんが今後ともダブルボトム1/66をよろしく！
以前帝国環境下では司教が強くなるという話をしましたが、動物祭では行進がとても強くなります。行進は司教と違ってもとから強いですが、使いやすさが格段に上昇したことが注目すべき点です。
ではなぜ使いやすくなったのか、理由は大きく二つあります。
行進→馬をすれば4ドロー2アクション、コスト4のアクション1枚獲得となります。馬は使った時点でサプライに戻るので、デッキから無くなることは気にしなくてもよいです。
そしてコスト4には少なくとも行進が存在するので獲得先には困らない、というかさらに行進→馬の連鎖が続いてとても強いですね。
行進以外にも獲得時に2ドロー1購入で馬を獲得する効果を持つ騎兵も有力な獲得候補です。
貸し厩舎を先に使っておけば行進と馬をセットで獲得できます。馬屋番で行進獲得でもOK。
玉座の間系のカード全般に言えますが、行進は単体で引いても役に立たないカードなので、それを補える生き方は便利です。特に羊なら他のアクションと揃わなくても銀貨、揃えば強力と隙がありません。
+1アクション以上を持つ雄牛、馬、豚、ラバ、カエル、モグラがあればターミナルアクションのあともコンボが繋がるし、どうせ廃棄されるからと蝶にすることでさらに追加で1枚獲得できます(ただし本来の効果は1回しか使えませんが)。
ラクダ隊を行進させれば同名の4コストのアクションカードを2枚追放しながら行進の効果で4コストのアクションカードを獲得、追放した2枚を捨て札にすることができる。もちろん行進を3枚取るのは有力だろう。
アクションフェイズ中にリアクション効果を狙える。
馬を行進することで獲得できる。獲得するだけで+2カードを引く、+1カードを購入。騎兵を使用すると馬を2枚獲得する。騎兵自体を行進するのは惜しくないことが多い。
馬を行進することで獲得できる。獲得時に手札の財宝を捨ててその枚数に等しい馬を獲得する。
行進を獲得することで馬がもらえる。馬を行進することで4コスト以上のカードを獲得する条件を満たせる。
獲得によってコストを変えることができる。
note.com
今日の昼から夕方まで大会をしていました。
参加していただいた方はありがとうございます。運営側としても大変でしたが楽しんでいただけたようですので私としては満足です。
賞品のドミガイドは発売前から散々問題の精査をして読みまくっていて、しかもこちらですでに献本もしているちゃーしゅーさんのものになりましたが……ちゃーしゅーさんなら寄贈できる相手はいくらでもいるでしょう。
明日の14時半から反省会がダブルボトム1/66であります。
https://youtu.be/ODiifNPNoXchttps://www.youtube.com/watch?v=F6rVMOVmCjw
あのサプライではああすればよかったこうすればよかったのではを話す反省会が開かれます。私もたぶん行けると思います。
誰でも見れますので明日もよろしくお願いします。
ルネサンスのカード評価をしていきます。
2~3コスト編、4~5コスト編、プロジェクト編の3部構成の予定です。
例えば財宝と勝利点以外の購入が……
これらのどこまでがステロだと言えるのでしょうか？
続きを読む新拡張Menagerie/動物祭(移動動物園)のイベントInvest/投資の使い方が皆さんあまりにもなっていなさすぎるのでここで余計なお世話をすることにします。
コスト4 イベント
サプライのアクションカード1枚を追放する。それが追放されている間、ほかのプレイヤーがそれと同じカード1枚を獲得するか投資で追放するとき、+2カードを引く。
今回一番話したいのはここです。最低限ここだけ読んでください。
投資で追放したカードをすぐに回収してはいけない！
投資は自分がカードを獲得するためのイベントではなく、相手にカードを買わせない(投資させない)ためのイベントです。
相手が投資しているカードはできるかぎり獲得したくないですよね。そこが重要なんです。
相手が獲得を渋れば長期的に見てこちらのほうがたくさん獲得できる可能性があります。相手のデッキ構築も遅くなります。
これらのメリットよりあるカードを同時に2枚デッキに入れることのほうが重要ですか？2ドローする機会より欲しいものですか？大抵はそうではないはずです。
長文が嫌いな人はここまで読んでいただければ十分です。読んでくれてありがとうございました。
まだ続きます。
