知らない間に玉座の間のルールが変更されていたらしい - ドミニオンの日々
ヒロタシさんのこちらの記事でもありますように玉座の間系カード*1のルールに変更が生じていたことは皆さんはご存知でしょうか?
要は持続カードが持続する限り玉座の間も絶対に残るようになり、今まで意味のない玉座策士*2は玉座の間は捨て札にされていたのですがこれからは残ります。
PROcession on a DurationでのドナルドXの発言によると、逆に持続カードが場に残っていない場合はたとえカードの効果を得られるとしても玉座の間系カードが残ることはありません。
つまり行進で持続カードを使っても行進は場に残ることは今後一切ありません。
行進でなくても持続させたカードが場から離れたら玉座の間系カードも離れるため、焚火で持続カードを廃棄することでそれに使った玉座の間系カードを捨て札にすることができます。このプレイが意味を成すのはせいぜい雇人くらいですが。
…チャンピオンに玉座の間を使う人とかいませんよね?どれだけ王冠にアクションをつぎ込みたいんですかね?
例
- 玉座の間で雇人をプレイした。
そのターン以降、玉座の間と雇人はゲーム終了時まで場に残り続ける。次のターン開始時から追加でカードを2枚引く。
- 雇人をプレイした後、酒場マットにあった御料車を呼び出した。
そのターン以降、雇人と御料車はゲーム終了時まで場に残り続ける。次のターン開始時から追加でカードを2枚引く。
- 行進で雇人を2回プレイし雇人を廃棄した。(コスト7のアクションカードがあれば獲得する。)
そのターンの終了時、雇人が場にないため場の行進は捨て札にされ、次のターンの開始時から追加でカードを2枚引く。
- 行進で雇人をプレイし、雇人が廃棄される前に酒場マットにあった御料車を呼び出した。雇人を廃棄した。(コスト7のアクションカードがあれば獲得する。)
雇人が場にないため、そのターンの間に行進と御料車は場から捨て札にされる。次のターン開始時から追加でカードを3枚引く。
- 玉座の間で雇人をプレイした。そのあと焚火を購入し、場にある雇人を廃棄した。
雇人が場にないため、そのターンの間に玉座の間は場から捨て札にされる。次のターン開始時から追加でカードを2枚引く。
じゃあね