三月類がドミニオンするんじゃないかな

ボードゲームのドミニオンについて真面目に適当に語る可能性

きょうのサプライ4月20日

f:id:sir_martin:20190420180831j:plain

きょうのサプライとは


毎日正午にサプライの画像が投稿されるBotです。 

サプライ画像

f:id:sir_martin:20190420131427p:plain
f:id:sir_martin:20190420131441p:plain


注目ポイント

  • 圧縮と相性の悪い噴水とシルクロードという得点源
  • ドローが不安定

予想される展開

引ききりデッキの構築は不安定で、金量を出すには手数がかかる。さらに強圧縮は噴水の15点とシルクロードの点数に立ち向かう必要があるためかなり難易度が高い。

よって道化師、中庭、岐路辺りを絡めて継続的に6金前後を出しながらシルクロードを集めるデッキを作る。
シルクロードが4点になれば4×8で32点と噴水15点を合わせて47点、シルクロードが4点になるほど勝利点があるのでさらに点数が上がり、属州8枚相手でも勝てる。

シルクロードと公領と屋敷or岐路がなくなる3山切れ終了。
相手が属州メインなら属州が切れるかもしれない(でも勝つ)。

初手

3-4ならば銀貨-中庭
5-2ならば道化師or銀貨-中庭

獲得優先度

属州(相手が属州をメイン得点源にしていないならば)
祭壇(2枚まで、1枚でもよい)
道化師(2枚まで)
城塞(3~4枚くらいまで)
公領(デッキ4週目以降)
シルクロード(デッキ4週目以降)
巡礼(まず2回しか買えない)
銀貨(初手1枚のみ)
中庭or望楼(1~2枚まで)
蝋燭職人(デッキ2週目以降シャッフルするたびに買うイメージ)
岐路(4枚まで)
屋敷


詳細な流れ

初手

初手は銀貨-中庭。4ターン目にシャッフルを入れたくないという方は望楼でもよいが、6金率が高い、今後手札の調整機会が多くなる、という点で中庭を推奨する。望楼は後で中庭と選択で入れる。

5-2なら道化師-中庭で今後銀貨を買う必要はほぼない。しかしこの初手は6金がまず出ない。

2週目

祭壇を早めに入れる。2週目に6金が出ればベストだが、ダメなら道化師を買おう。デッキ2週目の理想的な購入は岐路と祭壇。

3~4週目

祭壇は銅貨を廃棄する。屋敷はシルクロードと岐路のために必要だし、銅貨は余った購入で買えるため。
祭壇で取るものは道化師と城塞。後半はシルクロードと公領

道化師は呪い以外は基本全部もらう方針。序盤のみ(具体的には2回目の道化師くらいまでは)銅貨を渡しても良いが、それ以降は自分も銅貨が必要なので銅貨を取ることになるだろう。

可能であればデッキ4週目が終わるまでに巡礼を2回以上買いたい。最悪5週目でもよいが、シルクロード争奪戦になるタイミングでもあるので巡礼が買いづらい。

5週目以降

シルクロードを買うタイミングになればもう他は公領と屋敷と銅貨しか買うものはないだろう。この時点で噴水の条件を満たしていなければ可能な限り祭壇は城塞を廃棄したいところ。
突然の3山切れはあまり起きないが、その分逆転も起こしにくい。常に相手の点数で上回りたいところ。

その他カードについて

医者

銅貨も屋敷も廃棄したくないので買わない。

ハーレム

シルクロードを買うので相性は良いはずだが、買う機会がない。大抵コイントークンを持っているため6金出たら属州買うか、より点数が高い公領にする。序盤は祭壇のほうが優先される上、買うと露骨なシルクロード狙ってますアピールとなって買いたくない。
相手が買うなら買えばいいといったところ。

結論

  • シルクロード集めと噴水の点数で勝つゲーム
  • 圧縮は悪手
  • 祭壇と道化師でデッキを構築する。



この拡張セットは、500枚のカードからなり、33種の新たな王国カードを収録。
購入フェイズが終わったあとにプレイできる夜行カード、初期デッキの銅貨と入れ替えて使用する家宝カード、
祝福と呪詛をもたらす幸運カードと不運カード、他にも様々な新カードが収録されています。