プレイヤーは様々なことを聞きたがったが、最も聞きたがったのはWaysだった。みんなが知りたいと思っているということだ。ある人が「逆も同様」と書かれたカードを、ある人はルールを捻じ曲げるカードを知りたがったので、この3つを満たし、この拡張セットでもっとも一風変わったものを見せよう。
持続カードの場合注意してくれ。この効果はそのターン中だけだ。商船をWay of the Chameleonとして使うと、このターンは+2カードを引いて次のターンは+2コインになる。ちなみにカードを獲得する効果のことは「+カードを引く(訳注:原文では+cards)」ではない。Way of the Chameleonはそいつには適用されない。いずれルールブックも用意できるだろう。
Way of the Chameleon(カメレオンの生き方)
このカードは以下の指示に従う:カードテキストに+Xカードを引くと書かれているものは代わりに+Xコインとなり、+Xコインと書かれているものの代わりに+Xカードを引くとなる。
補足
救貧院のコインを減らす効果はWay of the Chameleonを適用しても変化しない。+4カードを引いて手札を公開し、すでにコインが発生していれば財宝の枚数だけコインが減る。
資本主義によって財宝になったアクションにもWay of the Chameleonを適用できる。
採集者や交易路、岐路や市街のようなコイン/ドローが不定のカードも問題なく変化する。
「+Xカードを引く」ではないドローカードには効果がない。書庫、公使、念視の泉、地下墓所(最初に見た3枚を手札に加える場合)など。