きょうのサプライとは
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サプライ画像
予想される展開
拷問人ロックを先に決めたほうが勝つ、と言いたいところだが鍛造があり、しかも早期に手に入れることが難しくないためお互い最善手を取ればほとんどロックはかからない。
初手踏査と踏査が探検と鍛造に相性の良いことに気付いているか否かが勝負の分かれ目。これを見逃せば負け。
また、拷問人をドローに用いるため兵士1枚で10コイン近く発生させることができる。つまり兵士の枚数が勝敗に直結する。
高レベル同士の対戦なら拷問人と労働者の村と呪いがなくなる3山切れで終了。ロックが決まってしまうようなことがあれば14T辺りまでに属州が全部なくなってゲームが終了する。
初手
3-4、4-3では農民-踏査
2-5、5-2では拷問人(踏査のほうが良いかもしれない)-農民
踏査が異常に強いサプライ。
財宝を買うことはない。
基本的な購入手順(3-4の場合)
農民
踏査
拷問人
探検
鍛造
まるで理想の動きのように思えるが、よっぽどのことがない限り6Tまでに鍛造は買えると思ってよい。
詳細な流れ
デッキ1週目
繰り返すがこのゲームの初手は農民-踏査一択である。2ターン目終了時点で村人トークンとコイントークンを1ずつ持っていることは想像以上に強力。
デッキ2週目
コイントークンを使って拷問人を購入。3金以下なら探検を買いながらトークンを稼ぐ。3ターン目探検はシャッフルが入るが特に問題はない(相手が3ターン目に拷問人を買っていれば一手遅れることになるので問題だが)。
デッキ3週目
4T探検で5T拷問人が使えれば鍛造が買える。まず5Tで拷問人を使えたなら鍛造が買えない状況はほとんどない。5Tで拷問人が使えず鍛造が買えなかったら探検を買い次のターン確実に鍛造を取りに行く。後手の場合拷問人を受けてしまう可能性があるが、それでも6Tより遅くにしか鍛造が買えないなんてことはまずないはず。
7T以降
ここからは基本的に相手の拷問人は呪いをもらえばよい。鍛造を先に引けた側が有利。重要なのは屋敷を鍛造で何にするかであり、基本的には労働者の村と農民に変えることになるだろう。
兵士を集めるのは最優先課題。労働者の村や拷問人を取るよりも農民を買い集めるほうが先。鍛造が動き始めればデッキの動きは容易に読めるはずなのでよく考えて購入物を決めよう。アクション使用回数を数える際、教師は2ターンに1回しか使わないことはちゃんと頭に入れておこう。
鍛造を使ったターンは踏査でトークンを稼げるはずなので(しかも農民は脱走兵になっているタイミングなのでアクションを消費しない)、労働者の村が遅れても致命的な事故は起きにくい。
門下生は基本的に拷問人を増やしたいが、最悪何も増やせなくてもよいので使って教師を最速で取りたい。
教師は最初に拷問人に+1アクションをつけるのが最も安定する。次に労働者の村に+1ドロー。
兵士が5枚ともどちらかにいきわたった後は常に相手が何枚まで獲得できるか把握し3山切れに備えたい。門下生労働者の村で購入が激増する可能性もちゃんと考慮に入れなくてはならない。そもそも悩む前に属州を先行して余裕を持ちたいところ。
門下生は2枚取れるのが理想だが、その前に3山切れもあり得る。盤面を見て判断するしかない。
結論
- 拷問人ロックは成り立たない。
- 鍛造の位置と兵士の枚数が勝敗に大きく関わる。
- 購入回数がかなり増え、門下生まであるので3山切れの警戒は常にしておく必要がある。