Exile/追放によって他に何ができるのか考えている君にはここにふさわしいものがある。
こいつは待ち伏せのようにサプライからカードを取り出すが、いつか君がそのカードを通常通りに獲得するときにもう1枚取れるよう君のために予約してくれる。もしくはそのカードを引きたくないが、手元には置いておきたいというときにこいつはふさわしいカードだ。そしてこいつは金貨を得られる約束もしてくれる。
Camel Train
コスト3 アクション
サプライにある勝利点ではないカード1枚をexile/追放する。
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このカードを獲得したとき、サプライにある金貨1枚を追放する。
補足
このカードによって追放したカードは別の手段で購入なり獲得しなければ山札に入ることはない。
サプライにあり、勝利点でなければなんでも追放できる。白金貨でも市街でも支配でも。
複製との比較
獲得したカードにもう一枚(あるいはそれ以上)ついてくるようになるということはつまり複製だよね、ということで複製と比較しました。
複製よりよい点
- コストが複製より低い。
- Camel Trainを獲得していれば使用しなくても金貨を獲得さえすれば金貨を回収できる。
- 追放できるカードにコストの制限がない。
- 玉座の間系カードによって連発できる。
- 必ずしも自分の山札にカードを入れる必要がない(特にランドマーク目的で疑似勝利点として追放する場合役に立つ)。
複製に劣る点
- 勝利点がとれない。
- そのため、終盤は活用しづらい。
- サプライに同じカードがない場合、回収する手段が(現在わかっている範囲では呪い以外)存在しない。Camel Trainの使い損となる。
- 追放マットの仕様上、獲得時効果を得られない(呪われた村などならばメリット)。