きょうのサプライとは
毎日正午にサプライの画像が投稿されるBotです。
サプライ画像
注目ポイント
- 大使
- 太子
- 飛鳥文化アタック
- 易者が強い
予想される展開
大使で圧縮がうまくいったプレイヤーが易者を集めて引ききりデッキを構築する。
ぶっちゃけ大使の撃ち合いで勝てばそれ以降何をしても勝てるレベル。
20ターン以上かかり得るが属州切れで終了。場合によっては易者、従者、呪いの3山切れもありうる。
初手
4-3の場合 大使-道具
5-2の場合 大使-従者
獲得優先度
属州
公領(属州が4枚以下ならば)
屋敷(属州が1枚以下ならば)
拡張(1枚)
大使(2枚)
易者(取れるだけ)
元手(1枚、公領代わりにさらに買うのもあり)
大使館(1~2枚)
道具(2枚以上)
従者(取れるだけ)
銀貨
抑留
詳細な流れ
初手
大使は確定。相方はデッキを回すため道具を推奨する。5-2の場合仕方ないので従者を取る。
2周目
大使を使うのが絶対条件。銅貨と屋敷、2枚戻せるほうを戻す(両方2枚戻せるならもちろん屋敷を優先)。屋敷を渡すと戦場の点数が動くが、大使がしっかり決まれば誤差以下の点数なので気にしない。
繰り返すが2周目に使うのは絶対であり、4Tで道具と大使を同時に引いた場合、道具を使わずに大使を使う必要がある。
唯一の例外が5金が出るときで、大使の圧縮より易者を買うことを優先する。
購入は従者と可能なら大使。従者がないデッキで2枚目の大使はただの事故要因でしかないので従者を先に入れる。
3周目
従者でアクションを増やし、道具で引いて大使で圧縮するのが理想。しかし従者で銀貨を取るのも大事であるし、購入を増やして従者を2枚取れるのも強いときがある。引きに応じた最善の行動をするしかない。
大まかなフローチャートとしては
手札に従者がありアクションが→ある。+2アクション
↓
ない。手札の金量が
5金:銀貨獲得、易者購入
4金:+2購入、従者を2枚獲得
3金以下:銀貨獲得、大使or従者購入
購入優先度は易者>大使>従者。
4周目～圧縮がうまくいくまで
易者で手札を増やして大使で銅貨を圧縮する。この場面が一番重要であるといっても過言ではなく、ここでほとんど勝敗は決まる。先に圧縮できた側が大きく速度で上回れ、相手の大使を完全に無効化にすることも可能。
圧縮速度は易者が安定性を高めるので易者の優先度は高い。屋敷は易者で引けるという理由で、このあたりでは屋敷より銅貨を優先してサプライに戻したほうが良い。残った屋敷も後で拡張で廃棄する機会があるためあまり気にしなくてもよい。
圧縮で負けると本当にどうしようもない。あまり言いたくはないが降参安定とまで言える。
勝利点を買う準備
属州を獲得するには銀貨を並べるか、拡張で5コストを廃棄するかがあるが、最初は銀貨で買えるようにデッキを構築する。銀貨は従者で増やし、易者を集められるだけ集める。易者がもうないなら大使館を入れる。易者の問題であるコスト5以上のカードがデッキトップに集まるとただのキャントリップになってしまう点を大使館か道具で緩和する。
従者は購入を増やすのに使う余裕はないため、元手も取れるタイミングがあればとっておきたいところ。
大使で呪いを撒くため、抑留を購入し、属州にトークンを置くのもあり。呪いを10枚渡すと点数は0点になってしまうが、邪魔であることには変わりないのでひたすら渡せばよい。徹底するなら呪いを2枚持っておいて最終ターンに2枚戻すことでサプライに1枚残せる。そこまでしなくても勝てます。
勝利点を買う
なかなか16金を毎ターン出すのは難しいので属州1枚でもいいので買い始める。余った5金は元手を買うことで次のターンに持ち越すことができる。元手を使わずに何枚もためれば最終ターンで30金近く出して一瞬でゲームを終わらせることも可能。しかし易者で引けないカードが増えるためやりすぎは禁物。
元手ではなくても、大使や拡張など、手札に属州さえあればサプライの属州を減らせるカードがあるため、点数で勝っている側は圧倒的に有利。
その他カード
義賊
湯のみマッスルアタックくらい無意味な攻撃。銅貨を渡したいなら大使で十二分だし、銀貨を奪っても従者ですぐに増えてしまう。ただし相手が圧縮しきったタイミングで買うとまともにカードを購入できなくなる可能性はある。
最もそんなタイミングで義賊を買う余裕があるなら義賊を買わなくても勝てるだろうし、余裕があるわけでもないのに買うのなら買わなくても負ける。
保管庫
ちょっと変なにおいするけど。効果自体は悪くないのだが、易者だけでも十分にお金を出せること、手札入れ替えのデメリットが大きいこと、ほかの5コストのほうが優先したくて買うタイミングがないので使えない。
結論
- 飛鳥文化アタック
- 易者がつよい
- 元手をまとめて使えても強い。
雑談
令和新企画・女子高生がボドゲのルールを説明してるだけの漫画をブログの方で暫く描いてこうと思ってます。
— りんごくらぶ (@000apple) 2019年5月1日
初回は『ドミニオン編』です。よかったら見てみてね。
ぼどげくらぶhttps://t.co/qpwsgL05J4 pic.twitter.com/oXBExcFMMp
新たなドミニオン紹介漫画が公開されています。
ドミニオン流行れ。
